ホーチミン最大級の賃貸不動産会社┃ベトナム進出支援┃アオザイハウジング

単身向けのお部屋でサービスアパートにするか、マンションタイプのコンドミニアムにされるか悩まれることありますよね。

最近では、マンションタイプの契約にオプションをつけて、サービスアパート風にして賃貸される方も増えています。

ホーチミンの場合ですと、

サービスアパートよりもコンドミニアムの方がお部屋の種類も増えて、広くてきれいなお部屋が多くなります。

お値段もオプションをどのように設定するかで自分にあった契約が可能になるメリットがあります。

ここまでの話だと、サービスアパートよりサービスアパート風のコンドミニアムが良い！というお話で終わってしまいますので、

サービスアパート風の、デメリットについても説明させて頂きます。

まずは、コンドミニアムは各お部屋の所有が個人オーナー様になりますので、必ずサービスアパート風にできるかと言われますとそうではありません。

ご契約にサービスオプションをつけて契約できますかはオーナー様のご判断次第となり、中にはサービス風のオプションをつけることで、

オーナー様にかかる手間が増えてイヤだと言われるオーナー様もいらっしゃます。

ホーチミンのコンドミニアムで一般的に追加しやすいサービスオプションですが、

インターネット代、水道代、電気代、日本のTV視聴代などを一定額（お客様のご希望金額分）を加えてのご契約が多くなります。

一定額を超過しました場合は個人様で別途お支払いとなります。
この超過分を個人様でお支払いを頂きます分につきましては、ベトナムの法人様での経費計上はできませんので、

一定額の設定にはご注意が必要です。

また、サービスアパートの一番の特徴となります、お部屋の清掃やランドリーサービスといったキーパーサービスは、
コンドミニアムのオーナー様は契約に含めることを嫌がられるケースが多くなっております。
理由といたしましては、契約内容にキーパー派遣を含めますと、キーパー様による被害や、キーパー様の退職時にオーナー様が責任をとれなくなる為です。

キーパーサービスのトラブルと契約に含めることでのトラブル例です。
・キーパーがお部屋の何かを清掃中に壊しました場合、補償責任は入居者様となります。
・お部屋の中の入居者様の私物の紛失（盗難）も、キーパー様が怪しくてもご入居者様の自己責任となります。

警察（公安）に訴えましても、ほとんど何もしてもらえません。
・キーパー様が何かしらの理由で、辞められます場合、代わりのキーパー様がすぐに見つからないことも多くあります。
キーパーが派遣できない期間も契約書の家賃は減らすこともできず、契約している賃料なので、その分を返金することもございません。

キーパー様のお値段は派遣されてます専門の法人業者を使用しますと割高になります。

一定額で設定しますので、キーパー費用分がその他のサービス費用を圧迫してしまい、他に追加します電気やネット代などに余裕がなくなる可能性もあります。
業者ではなく、個人で対応されているキーパー様の場合はお値段は専門業者より安くなりますが、
個人でやられておりますので、信頼という意味での懸念がございます。

個人のキーパー様の場合、ご友人等で紹介をいただくなど、少しでも安心できる方を手配するのが一番よいかと思います。

中には入居者様がご指定されたハウスキーパーをオーナー様に契約してもらい、お家賃契約に含める方も増えてきています。

単身者様でキーパー様のサービスを前提にされます場合は、サービスアパートがおすすめとなりますが、
ご夫婦などで、キーパー様が入られる際にお部屋にいらっしゃることができるのであれば、コンドミニアムでのキーパーサービスのオプションは良いかと思います。

最後に、ご入居後のお部屋のトラブルに際して、たとえばエアコンなどの故障などで修理対応が必要な場合、
サービスアパートはアパート側が対応をしてくれますので、入居者様の立会いは不要ですが、コンドミニアムは必ず入居者様が立会いをする必要があります。
ローカルのエンジニアの営業時間は一般的な会社勤めのお仕事時間と同じになりますので、
単身者様の場合はご入居者様に出勤時間を調整して頂く場合や、土曜日限定で修理対応するなどの必要が出てきます。

便利と不便の境界をどこに設定して判断されるかが重要です。

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