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ベトナム、ホーチミンでお部屋を借りよう!難しくない『キープ金』と『デポジット』

投稿日: 2019年09月05日
アオザイハウジングの魚山です。
ベトナム、ホーチミンのお部屋探しキーワード「キープ金」と「デポジット」についてのご説明になります。

まず、ホーチミンでお部屋を借りる際の簡単な流れです。
①お部屋の条件を不動産会社に相談し、ご条件に近しい物件リストをもらい確認する。
②現地でお部屋の内覧をし、入居したいお部屋を決定する。
③入居したいお部屋を他の人に取られないよう、オーナー様に「キープ金」を預けます。

キープ金とは。
ホーチミンでは、お部屋の押さえはキープ金をオーナー様に預けてはじめてお部屋を押さえたことになります。
お部屋を押さえるとは他の内覧をストップするいうことです。

キープ金を預けないと、オーナー様はお部屋の内覧を続けて、一番早く契約してくれる方を探し続けます。
キープ金はご契約をする意思を現すもので、オーナー様に預けた後は無事にご契約がまとまれば現金で返金してもらえます。
しかし、契約ができなくなったとなってしまうと、オーナー様が他のへの違約金として返金してもらえなくなります。

④契約書を確認して、問題なければサインする。
⑤デポジットと前払い家賃を支払い、入居して、キープ金を返金してもらいます。

「デポジット」とは預け金ですので、日本の敷金に近い感覚です。
一番の違いは、契約期間を満了したら満額返金してもらえるというところです。
もちろん、お部屋の設備の破損や未清算の電気代などがあれば、デポジットから差し引かれます。
ですが、日本のように、壁紙の交換や、クリーニングやらの名目のように引かれることはほぼありません。

気をつけておかないといけないないのは、デポジットは契約期間が満了したら返金してもらえるものですが、中には、お金に困ったオーナー様が返金できないと言い出したり、何かしら理由をつけて修復費用だ何だと返金をしないと言い張るオーナーもいるということです。
※本当に汚れている時は清掃費用は必要になります。

アオザイハウジングでは、弁護士と共にオーナー様と話し合いを通し、お時間がかかる場合もございますが、デポジットの返金に取り組んできた実績があります。

弊社は、東京に本社を置く日系100%の不動産会社です。
安心のご提供の為に弁護士、会計資格者、不動産資格者、宅地建物取引士が在籍し、
契約書作成や入居後、退去時のサポートにのぞんでおります。
賃貸仲介手数料は無料でご利用頂けます。

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