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ベトナムホーチミンの不動産投資の狙い目は?

投稿日: 2019年06月05日
アオザイハウジングではホーチミンの不動産購入もサポートさせて頂いております。

アオザイハウジングは、ホーチミン最大級の賃貸仲介実績もございます。
購入後の賃貸募集から税務サポートも可能です。

東南アジアの不動産購入をご検討頂いていらっしゃるお客様から最近多いのが、
どのエリア(どの物件)が長期間賃貸に貸し出すのにお勧めですかというご相談があります。

中心地近くは今も今後も強い賃貸需要は間違いないと言えますが、
当然購入される際にはご予算もあります。

購入する際に中心地よりも割安感があり、今も賃貸需要があり、
将来も伸びていきそうなエリアとなってきますが、そんな可能性があるエリアが1つ、2つだけあります。

まずはホーチミン市の全体を見てみましょう。

真ん中に位置する1区が政治・経済の中心です。


ホーチミン市と近隣省は、今後を予測する材料になる計画を打ち出しております。

ホーチミンはすでに人口が1000万人が見えるところまできている都市です。


今後も外資による投資はこれから更に本格化してくる可能性が高く、地方都市に少ない高給の仕事を求めて人口が増えてくると思われます。

まずホーチミン市は経済発展と合わせて、車社会への急速な移行が進むと予測されていることから、
渋滞による経済損失を減らす為に、現在は6路線のメトロ計画を打ち出しております。

そしてこちらの1号線は開業の目処が2021年に立ってきております。


また、1区に政治、経済の中心を集約していたホーチミン市は、
2区のトゥーティエム地区に副都心計画を打ち出しております。



そして、現在タンソンニャット空港に国際線と国内線を集約しておりましたが、
ドンナイ省のロンタンに国際線機能の新空港を開発する計画が確定しております。


これに伴い、ホーチミン市と周辺省で進めていた高速道路工事に、新空港へ向けた道路が追加されました。
ドンナイ省を走る高速道路は着々と延びており、すでに工業団地に行くのに便利になった場所が増えてきております。

このことからホーチミン市の将来的な玄関口は9区から副都心ができる2区になってくると思われます。

更に、ホーチミン市は市内を横断するサイゴン川に今まで以上に橋を架けていく計画を打ち出しております。
2区と7区、2区と1区、2区と4区にかける橋は非常に重点を置いております。

2区ですでに賃料が高い物件は限られているものの出てきており、
その周辺の物件は将来まで高いエリアでいることが予測されます。

現在エステラ、エステラハイツ、ヴィスタ、ゲートウェイが特に賃料が高い物件になります。
駅前のマステリタオディエンもじわじわと賃料が高くなってきている傾向です。

そしてホーチミンの計画からももう1つの注目は7区と言えます。
7区は閑静な新興住宅街で人気なフーミーフンエリアもあります。
また文教エリアでもあり、日本人学校をはじめ様々な学校が多く集まっています。

7区は、すでに各国の駐在員から人気のエリアとなっており、
ファミリー向けコンドミニアムの賃料はすでに15万円~25万円となっており、
まだ上昇傾向です。

現在は1区や3区に通勤される方のベッドタウンですが、
今後2区方面の開発が進んだ際には、橋を増やす計画から2区のベッドタウンとしての顔も持ちそうです。

外国人が不動産購入できるようになってまだ4年。

今後1区、2区、7区に囲まれた4区も更に投資が集まってくると思われますが、
ホーチミンはまだ副都心の2区、7区の販売を行っているタイミングです。

色々なエリアで、様々なグレードのコンドミニアムが分譲されておりますが、
まずはこの2つのエリアでご検討されてはいかがでしょうか。


お気軽にご相談ください。




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