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ホーチミンの賃貸コンドミニアムの状況

投稿日: 2019年06月03日
大量供給時代と賃貸相場への影響

2017年~2018年にかけて10,000戸超のビンホームズセントラルパークやマステリの引渡しが行われ、
賃貸市場にも大量に賃貸物件が供給されました。
そしてこの影響から2017年秋ごろまで、賃料が下がってきたことをこちらでも書かせて頂いてきました。

2018年春ごろから横ばいに転じ、2018年下半期から若干賃料が元に戻り始めてきております。
2019年に入り、賃貸需要が例年よりも強くなってきており、
賃料が元に戻ってくるスピードが上がっているのを感じます。

現在の賃貸市場

そして、2019年6月は、人気が強い物件、そうでない物件で状況が2極化し始めてきています。
賃料が全般的に下がっている物件は減りましたが、強く上昇している物件(賃料が戻りだしてきている物件)と
上昇が微増の物件があります。

強く上昇している物件(賃料が戻りだしてきている物件)は、
ビンホームズセントラルパーク
エステラ
エステラハイツ
ヴィスタ
サマセットヴィスタ
ゲートウェイ
マステリ
シーニックバレー
リッチレーン
などが該当します。

そして強く上昇している物件は、なくなるスピードが今までよりも早くなっており、
検討期間中になくなることも多く、手付金を早めに入れないと1週間持たない場合も良く出てきております。

逆に立地条件が良いのに賃料の戻りや上昇が緩やかな物件は狙い目になっております。
サイゴンパールやマノーと言ったビンタン区の好立地物件でファミリータイプ1000$と言ったお部屋も時々ございます。



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